2015-01-01から1年間の記事一覧

木村カエラのバタフライ

惜しい曲というのがあって、あとココがこうなれば一気にいい曲になるのにと。ほとんどそれはアレンジだったりメロディだったり構成だったりするんだけど、これは珍しくタイトルと歌詞だ。木村カエラのバタフライの事だ。バで始まるのは絶対的にだめだ。ゴジ…

岩田社長が居なくなった世界のことを考えている。今も。

任天堂の岩田社長が亡くなってどれくらい経ったか。今でも考えずにはいられない。自分は任天堂の積極的なファンではない。DSも持っていなければ、wiiも持っていない。だが、それらの功績については、影響されない訳にはいかない。ゲームが、プレステ以上を求…

ゼロ年代とテン年代

ゼロ年代は確かに来た。そこに音楽の終末感はあったにしろ、最期の灯火のような豊穣はあった。テン年代は、来たのか。そもそもが、2011年から始まる年代をテン年代と呼ぶことの共通認識があるのか。10年毎の括りは、必ず必要であるのに、そしてその10年を先…

テクノポリスとピアニカ

坂本龍一がピアニカを弾いて、大友良英がギターを弾いている、あとヴァイオリンと金管楽器一人でずつの動画を観た。ずっと前にライディーンを生楽器だけでYMOが演奏している動画を観て、えらく格好良く思った覚えがある。テクノの良さに、生楽器の演奏から触…

生き残るSNSは何か

FACEBOOKは生き残るか。日本ではダメだろう。実名を出すには国土が狭すぎる。メンタリティにも不適合な感じだ。ツイッターはどうか。3年は生き残るだろう。何か、フワフワしてるが故に意外に一番長生きするかもしれない。固いのはLINEだ。10年は、今の若者世…

STAP細胞は、なかった。と世間的には確定した。

STAP細胞は、やはりES細胞であったという記事が新聞に乗った。小さく。これで、最終的にSTAP細胞が存在しないことが確定した。少なくとも世の中的には。この扱いの小ささに、STAP細胞に対する日本人の科学的な興味の小ささが見て取れる。STAP登場時や、捏造…

英語が分からずに洋楽を聴く特権

日本人の多くは、英語が分からずに洋楽を聴く。特権というと言い過ぎかもしれないが、得をしている点はある。ある時、ラジオから聞こえてきた音楽に一気に引き込まれた。こんなん作れる奴がまた出てきたか。レディオヘッドの血を受け継いで、と思いながら、…

山本昌はまだ投げるしもう一勝する

私が小学生のころだ。山本昌は130キロ代のストレートを投げていた。名古屋球場でそれを見ていた私は、頑張れば打てそうだと思った。小学6年生のころだ。それから20年くらいたったか。まだ氏は現役である。20代の心身ともにピークを迎えている相手に投げてい…

白い巨塔は、なぜ未だに魅力を放つか

白い巨塔を読み始めた。江口洋介が、白い巨塔に出演していた時のエピソードを語っていたからであって特に理由はない。未だに時代に擦られず、魅力を放っているのは中々のことだ。題材は医療だが、主題は人間関係だ。だから現代でもドラマ化されるんだろう。…

STAP細胞とは何だったのか今が考えるタイミングか

STAP細胞と、それを巡る喧騒は何だったのか。小保方氏が、そこそこ美人なリケジョだったことを差し引いたとき、それでもインパクトのある出来事だったのか。答えはイエスだ。STAP細胞は、実在したとしたら歴史を変える偉大な発見であることは間違いない。そ…

明確に国益の損失といえる

俺ぁ、全てのゲームプログラマーを諸手を挙げて応援している。自分ではゲームをやらないが、ゲーム市場がこの国でいかほどに大きいかは分かっているつもりだ。そのゲームプログラマーのトップに君臨するのが先日逝去された任天堂岩田社長だろう。wiiもDSも、…

バケモノの子を観てきた

細田守のバケモノの子を観てきた。サマーウォーズがとてもよく出来ていて、最近時間が空いているので観てきた。一人で映画は初めてかもしれない。この作品、何しろツカミがいい。いきなりビリビリくる感じだ。これ、作品作っている途中で思い付いて入れたら…

バトンを次へ渡すということ

自分が風前の灯火になったとき、誰かにバトンを渡さずにはいられないのか。スマートにさりげなく、そんな場合もあるだろう。中山康樹は、とても子どもっぽくバトンを渡した。つまり、お前なんか嫌いだと突如言い出すやり方で。この夏に亡くなった人は誰にバ…

唐突だが屋号を考えてみる

仮に自分がアパレル関係で起業するとして、屋号は何にしようか。ターゲットが10代後半の男子なら、ウルフインザチーズにしよう。20代前半の女子なら、ボンショコラガリにする。何だか分かるようで、分からん。この辺りの塩梅を狙うとよい屋号になると思って…

自分があっちの道へ行っていたらとしての高野秀行

高野秀行のイスラム飲酒紀行を買った。ご存知、私がこれからも付いて行く人の著書だ。もし自分が、こっちの道へ行っていたらこうなった、かもしれない人物の内の一人が高野秀行だ。もちろん自分に対する評価は誰しも甘い。私がそっちの道へ行っていたとして…

プレイングマネジャーってなんだよ

マネジャーは管理する時間しかない。自分で作業してる暇はないんだ。プレイングマネジャーってなんだよ。マネジャーは試合に出ちゃダメだ。進捗管理をして、折衝をするだけ。納期までに出来上がることに心血を注ぎ、後は時計と睨めっこをするのみ。

簿記2級を総括

140回の簿記2級を受けた。多分合格したので総括する。まず、問題文の日本語が悪い。ワザとだと思わないとやってれないくらいだ。Aくんは肉を食べた。Bくんは魚を食べた。Cくんも食べた。Cくんは何を食べたんだよ!ちゃんと言えよ!そんな感じである。それを…

原口代表初ゴールおめでとう

原口代表初ゴールおめでとう。いいゴールだったよ。しかし、香川よ。ドリブルで突破してからキーパーの横をすり抜けるシュート、これこそお前に見せて貰いたかったものだよ。正直もう待てんが、あと一年だけ待とう。お前があのシュートを見せてくれよ。

宇宙兄弟はマンガ史に足跡残したね

宇宙兄弟がスゲえよ。スラムダンクのアシスタントやってたらしいけど、完全にバトン受け取ってるね。手塚治虫、鳥山明、井上雄彦、小山宙哉、これでマンガ史の太線は引ける。明日仕事行くのが嫌になったら、これ読んだらいいよ。泣いてもいいし、拳を握って…

浪速のダルビッシュ、東北のダルビッシュ

数年前、浪速のダルビッシュと東北のダルビッシュが現れた。デカイピッチャーが甲子園出たら皆ダルビッシュかよ。と小馬鹿にしていたが、これ反省。藤浪も大谷も球界を背負って立つ選手になった。昨夜引退後のプロ野球選手の苦悩がテレビでやっていた。コー…

田島列島から北は北海道、南は沖縄まで

絵とストーリーと、作品の雰囲気のマリアージュがある。とっつきやすいものが良いものとも限らない。カイジの絵が嫌いで、長く読まず嫌いだったが、読んでみて初めてあの絵がベストだと分かる。ダークすぎる内容には書き込んでない絵の方が合う。スポーツや…

スポーツのファッションと機能

スポーツには、ユニホームが欠かせない。そのユニホームは、機能を第一に考えられていると思いがちであるが、案外そうでもない。サッカーのシューズ、野球のバットやグローブ、テニスのラケットなど競技の肝になるアイテムは、究極に機能を追求している。だ…

音楽家は世界を変えるか

音楽家は世界を変えるか。音楽は世界を変えるか。音楽は人を変えるだろう。少なくとも人生に少しの影響を与えるくらいの力はある。ITは、どうだろうか。著しく生活を変える。多くの知識人を側近にしているようなものだ。王族のように。だが、ITは具体的すぎ…

ヒロミがすげー

ヒロミって高飛車で、そのくせそんなに面白くなくて、どんどん消えていった芸能人のイメージがある。だが、最近またTVに出だして見るともなく見ているが、すげーよ。何というか、引き込まれるもんがある。天性のカリスマなのか知らないけれど、芸能人の中で…

世紀の一戦。ボクシング。

メイウェザーとパッキャオが世紀の一戦を行った。二人とも全盛期は過ぎているが、それでも屈指の名選手同士。誰もが見てみるたいマッチメイクだし、実際チケットはかなり高騰したようだ。しかし、TVよ!何とかならなかったんかい!WOWWOWだけか?頑張った…

フルネームで言える外国人名

外国人の名前を憶えるのは難しい。だが何と無くフルネームで憶えているものがあるので、とりあえず羅列してみる。オールジャンルで。ヨハン・セバスチャン・バッハジグムント・フロイトカール・グスタフ・ユンググスタフ・クリムトアマデウス・ヴォルフガン…

佑ちゃんが打たれることに対する需要

佑ちゃんがまた炎上した。だが、佑ちゃんは野球ファンの裾野を広げ続ける男なので大事に育てなくてはならない。野球ファンは、今も昔も自分の贔屓のチームが勝つことを何よりの楽しみとしてきた。それはスポーツなのだから当然である。しかし、佑ちゃんに限…

高山のボクシング井岡のボクシング

高山のボクシングを見たかったけど、見てなかった。ようやく見れるから嬉しい。軽量級は、数十発のクリーンヒットでようやく試合が決まる。中重量級は数発で決まることが多いことに比べて冗長な気がするようであるが、案外そうでもない。何しろ、パンチが速…

酒井法子と森高千里の区別がつかず

タイトルで出落ちになってしまっているが、まさしくそうなのだ。酒井法子と森高千里の区別がつかない。いや、本当に混同している訳ではないのだが、一瞬どっちがどっちかいつも分からなくなる。本当にいつもだ。渡辺謙と松平健も、一瞬迷うが、それは単純に…

ジャイアント白田が満腹

ジャイアント白田は、とても優しそうだ。満腹で、チョー腹一杯なんすけどとか言いながらボウリングの球をなげるあたり、優しさ全開である。異能の人は孤独だ。ツラい思いも山ほどしただろうし、同時に矜恃もある。常人には想像もできない孤独があの笑顔を作…