簿記2級を総括
140回の簿記2級を受けた。多分合格したので総括する。
まず、問題文の日本語が悪い。ワザとだと思わないとやってれないくらいだ。
Aくんは肉を食べた。Bくんは魚を食べた。Cくんも食べた。
Cくんは何を食べたんだよ!ちゃんと言えよ!そんな感じである。
それを乗り越えて行くのである。
さらに、問題の解答が書きにくい。解答用紙に既に数値が入っていたりするから、直接書き込むしかないのだ。つまり、一回しか問題を解けない。
これは普段使わないシャーペンAND消しゴムで解決した。解いては消すのである。この発見がかなり重要だった。多くのテキストでは、コピーをしてから使って下さいとかネットでダウンロードできます、を謳っているがハッキリ言ってそんなことやってられない。
あとは電卓。大きくて打ちやすいものを選ぶこと。安いものもある。ネットよりもホームセンターに意外とある。最初スマホの電卓をダウンロードしたが、打鍵ミスが多すぎて絶望する。
それから、3級に受かってから2級を受けることだ。同時にやると結局2級は落ちる。あまりいいことはない。
軍資金が潤沢にあるなら最新のテキストや過去問を買えばいいが、テキストはタックだかレックだかの2バージョン位古いので充分だ。商業簿記、工業簿記一冊ずつで計1000円しないだろう。過去問も同社の、これはできれば最新と3バージョン位まえの回がカブらないモノの2冊欲しいところだ。
後は独学で全然いける。
分からないところも出てくるが、そういうもんだと思ってそのまま丸飲みしよう。どうせ実務とは違うんだと割り切って。
モチベーションが下がったら、作りのしっかりしているサイトを見よう。ブログで簡単に受かったとか書いてあるのは見ないほうがいい。嘘だからだ。
以上。おめでとう私。