定期的にくるブームがある。
バンドとお笑いが、それだ。もうほとんどベーシックスタンダードになっているそれらにも、なぜかブームがある。
しかしバンドは下火感がプンプンするし、音楽産業自体が斜陽である。ヒップホップ、特に日本語ラップはテレビのお陰で少しキテいるが、まあ一時のものだろう。
カッコ良くラップするには日本は裕福過ぎるし、裕福さがブルースになるほど恵まれすぎてもいないよ。
もう一度(テレビ発で)バンドブームがきて、その後ロックが本格的に終わっていくんだろうと思う。
フォークだけがずっと生き残るだろうと思う。